頑者とは

頑者は「極太麺×濃厚つけダレ×魚粉」という、それまでになかったつけめんのスタイルを確立し、その後活躍するお店に大きな影響を与えました。

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1.麺
「頑者」店主の大橋英貴氏は、両親が経営する製麺所「ひかり食品」の長男として育ち、幼少の頃から製麺に携わってきました。その幼少の頃からの経験を生かした極太ストレート麺は、「頑者」開店直後から評判を呼び、瞬く間に関東一円に広がり、現在の極太麺ブームを巻き起こしました。讃岐うどんのようなモッチリ感と生パスタのアルデンテのような食感を独自の手法により両立させた麺は、店主自らが毎朝作り続けています。他の追随を許さない極太麺は、「プロが作る自家製極太麺」なのです。

2.スープ
「頑者」の「スープ」は、現在の超濃厚な、いわゆる「ドロ系スープ」とは一線を画しています。「濃厚ながらサラッとしていてキレがある」が「頑者」のスープです。この「頑者」のスープは、10時間以上煮込んだ鶏ガラと豚骨ベースの動物系スープと、煮干し・鰹などの魚系スープを混ぜ合わせるWスープになっています。このスープが濃厚ながらしつこく感じないのは、魚系スープの風味が引き立つようにアレンジされているからなのです。この「頑者」が作り上げた「濃厚スープ」が元となり濃厚ブームが巻き起こったのです。

3.魚粉
現在、つけめんに当然のように投入されている「魚粉」は、つけめんには欠かせない具材となっています。その「魚粉」を具材として初めて使用したのが「頑者」なのです。きっかけは、店主大橋氏がつけめんに合う隠し味を探していたとき、店主の父である故大橋英政氏が「面白いものがある。」と見つけてきたものが、「魚粉」だったのです。店主大橋氏は、この「魚粉」を隠し味として試してみましたが、納得できず悩んでいたところ、「これは隠し味じゃない、1つの具材なのだ!」という発想が生まれました。この発想が現代のつけめん業界に一石を投じる程の衝撃を与える結果となったのです。「頑者」の「魚粉」は、鯖節をベースとしたオリジナルブレンドで、つけだれの中に溶かしただけではなく、具材としてたっぷりとかけられています。